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SVCHD2022年度 入社式の裏側

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SVCHD2022年度 入社式の裏側
目次


株式会社エス・ブイ・シー ホールディングスでは、2022年度の入社式を、MeetUを使ったハイブリット形式で開催しました。以前、参加した新入社員のレポートを掲載しましたが、今回は制作から当日の運営に関わった社員のこだわりポイントをご紹介します。

SVCHD2022年度入社式レポートはこちら

ポイント①コメント機能のON/OFFを設定

MeetUのコメント機能の特徴は、「コメントが画面上に大きく表示されること」ですが、「映像にコメントが被ってしまい見づらい」という課題もありました。そこでシステムの改修を行い、今回の入社式で初実装されたのが、コメント機能のON/OFF設定です。VTR中はコメント機能をOFFにしてVTRに集中してもらう、新入社員の挨拶中はONにして、先輩社員からの歓迎の気持ちを伝えるといった操作を配信管理者が行えるようにしました。この設定のおかげで、オンライン視聴者はコメントを送っていいタイミングがわかりやすくなり、積極的にコメントが送られるようになりました。

ポイント②視聴者がトラブルなく参加できるようフォロー

ハイブリット形式のイベントでは、リアル会場の参加者と、オンライン視聴参加者の両方に気を配る必要があります。特に、オンライン視聴者の状況は見えづらいので、すぐに状況を確認できる体制があると安心です。参加者に、トラブルが起きた際にどこに連絡すればよいのかを事前に広報しておくことで、スムーズなサポートが可能になります。

今回の入社式では、ネットワーク回線の確認のために配信のリハーサルを行い、通信環境が整っていることを予め確認しました。また、当日は視聴参加者全員がイベント配信に入室できていることを確認してから式を開始しています。

 

次回はこんなこともやってみたい!

・コメント機能を使って…

新入社員と先輩社員が交流するための時間を設けてもよいでしょう。入社式では先輩社員から、新入社員に向けた歓迎のコメントがたくさん送られていました。新入社員は式に参加しながら、返しモニターを使ってコメントを読んでいましたが、コメントに対するリアクションを返す時間があってもよかったかもしれません。MeetUの時差は約1秒とほとんどないので、オンライン上でもスムーズなコミュニケーションを実現します。

・投票機能を使って…

入社式か、その後の懇親会のコンテンツとして、新入社員をもっと知れるようなクイズコーナーがあってもよいかもしれません。予め新入社員にインタビューをし、新入社員にまつわる情報を先輩社員に向けたクイズ形式で出題します。新入社員のひととなりがわかるだけでなく、新入社員の緊張をほぐし、和やかな雰囲気をつくり出せます。MeetUの投票機能はその場で集計、結果の共有までできるので、参加者全員で盛り上がることができます。

まとめ

入社式に限らず、イベントを制作する際には参加者の目線に立って考えることが重要です。特に、ハイブリット形式やオンライン形式では、リモートで参加している方々の様子がわかりづらいので、トラブルを防ぐ事前準備と、細やかな気配りが必要になります。

また、ポイント①の「コメント機能のON/OFFを設定」は以前社内でMeetUのデモ配信を行った際に参加者から寄せられた意見をもとに追加されたものです。このように、イベント参加者からフィードバックをもらい、それをもとに改善していくことで、より満足度の高いイベントを実現しています。

 

リアクション・投票・コメント機能で一体感を創り出すなら
MeetU

MeetUはクリックひとつで送れるリアクション機能、その場で集計と共有ができる投票機能、登壇者にもリアルタイムで表示されるコメント機能などを備え、同じ空間にいるかのような一体感を実現する配信ツールです。

また、SVCではMeetUのご利用についてはもちろん、他配信ツールを利用したオンラインイベントやリアルイベントのご相談も承ります。お気軽にお問い合わせください。

 

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