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オンライン内定者懇親会で内定者の不安を解消しよう

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オンライン内定者懇親会で内定者の不安を解消しよう

内定者の不安とは

就職活動を経て内定もらっても、不安が残るという内定者がほとんどです。

実際にSVCに新卒入社した社員に、内定から入社までの時期の心境を聞いてみると、次のような不安があったそうです。

「他の内定者がどんな人か気になる。」

「会社の雰囲気に馴染めるかどうか不安。」

「4月から働くという実感が持てない。」  

内定者が抱えているこのような不安を少しでも解消し、入社意欲を高めてもらうためには、内定者懇親会が効果的です。反対に、内定者懇親会に参加してもこのような不安が解消されない場合、内定辞退にも繋がりかねないので注意が必要です。

 

内定者懇親会をオンラインで行うメリット

・遠方に住む内定者の負担軽減

会社の所在地と内定者の居住地が離れている場合でも、移動の時間と費用をかけずに参加が可能です。卒業を間近に控えた内定者は、卒業論文や研究などに忙しい人もいるので、予定の合間に参加できるオンライン形式だと参加率の上昇が期待できます。

・業務負担、コストの削減

リアル形式で行う場合、会社の会議室などが利用できればよいですが、外部の会場を借りる必要があると、会場探しの業務と会場費の支払いが発生します。また、内定者の人数が多い場合、一人ひとりの交通費などの経費を精算するだけでも手間と費用がかかります。初めはオンライン実施の準備や運営に戸惑うこともあるかもしれませんが、慣れてしまえば担当者の負担も軽減します。

・感染症対策ができ、内定者に安心して参加してもらえる

感染症が流行する中で、人と集まることに抵抗のある内定者にも安心して参加してもらえます。さらに、参加場所にもよりますが、オンライン形式であれば参加者にマスクを外してもらうこともできるので、お互いの表情がわかりやすくなり、コミュニケーションがより円滑に進みます。

 

オンライン内定者懇親会の内容

・自己紹介を工夫する

初めて顔を合わせる場合は自己紹介の時間が必要になります。ただ自己紹介をするのではなく、ポイントを少し付け加えるだけで、よりお互いのことを知ることができる時間になるのでおすすめです。例えば、普通の自己紹介ではなかなか出てこないような項目をお題として提示するだけでもよいですし、クイズ形式にしたり、内定者同士でペアをつくりお互いを他己紹介する形式にしたり、という内容でも盛り上がるでしょう。また、お題や方法を指定された方が、話す内容に困らずに話しやすいという内定者もいるはずです。

・参加者同士で楽しめるゲーム

自己紹介でお互いのことを知ることができたらゲームで交流を深めるとよいでしょう。ゲームを企画するポイントは、簡単なルールで、全員が参加できるものにすることです。特にオンライン形式だと、難しいルールは伝わりづらいため、簡単なものがおすすめです。また、参加のタイミングを掴むことができずに見ているだけの参加者がでてきてしまうと満足度が下がってしまうので、全員が参加できる内容のものが好ましいです。

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・先輩社員と交流する

内定者懇親会では、内定者同士だけではなく、内定者と先輩社員の交流を深める時間も必要です。全てを一回の懇親会に盛り込むのではなく、目的別に日を分けて複数回行うのも一つの手です。オンライン形式であれば、複数回の実施でも内定者と企業双方の負担になりにくいという利点もあります。

 

内定者と先輩社員の交流時のポイント

内定者懇親会では説明会や面接の際には聞きづらかった質問も含めて、ざっくばらんに話せる場にすることで、内定者の不安解消に繋がります。

・若手社員に参加してもらう

参加してもらう先輩社員は内定者と年齢の近い若手社員だと内定者も話しやすいでしょう。入社後のロールモデルになるような先輩社員から話が聞けると、内定者の入社意欲も高まります。

・少人数で話せる場を設ける

内定者を少人数のグループに分け、それぞれのグループに先輩社員がつくようにすると、内定者と先輩社員の距離が近くなり話しやすくなることで、交流が深まります。

・複数の先輩社員から話が聞けるようにする

複数の先輩社員から話を聞くことができると、会社全体の雰囲気が想像しやすくなります。この場合は特に、部署やタイプの違う先輩社員に参加してもらうことが望ましいです。

 

まとめ

内定者懇親会は内定者の不安を解消し、入社意欲を高めてもらう場にする必要があります。オンライン形式であれば、時間やコスト面において、内定者、企業双方の負担が軽減されるので、目的別に複数回実施することも可能です。内定者の気持ちに寄り添い、内定者同士、内定者と先輩社員の距離が縮まるような内容にしましょう。

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