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オンライン配信ツールを選ぶポイント

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オンライン配信ツールを選ぶポイント

オンライン配信ツールを選ぶ観点

・参加人数とあっているか

視聴人数の上限がある配信ツールも多くあります。また、上限に達していなくても、視聴人数が多いと画質の低下や配信元とのタイムラグが発生してしまう場合もあります。こちらの問題は配信ツールだけではなく、配信会場と視聴者側の通信環境も関わってくるので併せて確認が必要です。

・タイムラグが少ないか

視聴者と配信元のタイムラグが大きいと、コミュニケーションがとりづらくなり、イベントの進行に支障をきたしてしまう可能性があります。特に視聴者が参加するコンテンツがある場合、タイムラグの少ない方が、視聴者がストレスなくイベントに参加できます。

・視聴参加者のカメラのON/OFFは設定可能か

視聴参加者のカメラがONだと、リアクションがわかりやすく、イベントの進行がしやすいというメリットがあります。一方で、大勢の参加者がいる場合は、画面の表示が見づらくなったり、通信速度が落ちてしまったりする恐れがあります。

・視聴参加者がアクションできる機能があるか

視聴参加者が使用できる機能として、コメント・リアクション・投票などの機能がある配信ツールも多くなってきましたは多いです。同じ機能でも、コメントが画面上に表示される位置や投票の選択肢の数など、配信ツールによってそれぞれ違いがあります。わずかな違いに思えますが、実際に使ってみるとちょっとした違いでも使いやすさや見やすさに差が生まれます。

・セキュリティ面で安心か

事前の申込者のみを参加対象とするイベントや、社内イベントなどでは、部外者の侵入を防ぐ仕組みも必要になります。パスワードの設定や通信の暗号化などの安全対策ができるかどうかも、事前に確認した方がよいでしょう。

イベントごとのポイント

・オンラインセミナー

参加人数が多く、話を聞くことがメインの場合は、視聴参加者のカメラはOFFで、コメントやリアクション機能が使いやすいツールが適しています。参加者が内容に集中でき、質問の送信や話者からの問いかけへの反応が簡単にできるためです。また、カメラがOFFだと、参加者の心理的なハードルも低くなり、気軽に参加しやすくなります。

・社員総会

登壇者の話に集中する時間とコメントやリアクション機能を使ってコミュニケーションをとる時間のメリハリをつけるのに便利なのが、コメントやリアクション機能の使用を配信管理者が制限できる機能です。視聴参加者も、コメントやリアクションをして良いタイミングがわかりやすくなり、活発なコミュニケーションが生まれます。

・社内表彰式

オンラインでの表彰式では、どうやって受賞者に栄誉感を感じてもらうかが課題になります。視聴参加者からのコメントやリアクションが画面上に大きく表示され、登壇者も返しモニターを使って見ることができると、離れた場所にいてもお祝いしてもらっている感覚が味わえ、栄誉感を高めることもできます。

・オンライン懇親会

参加者同士でコミュニケーションをとることが目的の場合、参加者を少人数のグループに分けてそのグループ内で会話ができるような機能が便利です。特に、オンラインで参加人数が多い場合、話すタイミングを掴むのに苦労する人も多いため、4・5人のグループを作ると会話がしやすい環境を生み出せます。

配信ツール紹介

・V-CUBE セミナー

ポイント

・専用アプリのダウンロード不要でPCやスマートフォンなどマルチデバイスに対応。
・安定した大規模配信が可能。

参加者の視聴環境がそれぞれ異なっていても、安心して使用できます。さらに、大規模配信に耐えられるサーバーが用意されているので、参加者の多いセミナーに最適です。

・MeetU

ポイント

・イベントの企画・制作・運営をトータルでサポート可能。
・社内イベントに適したリアクションの種類と表示方法が特徴。

「いいね」「おめでとう」「拍手」など、5種類のリアクションは、クリックひとつで画面上に大きく表示されます。さらに、リアクション機能の使用は配信管理者側で制限できるので、メリハリのあるイベントが実現します。視聴参加者が簡単に気持ちを表現することができるので、コミュニケーションをとりたい社内イベントに向いています。

・EventHub

ポイント

・イベントの参加登録や視聴データの管理などもでき、イベントの準備期間から終了後の参加者フォローまでを効率化。

オンライン・ハイブリッド・オフラインの全ての形式のイベントに対応しているツールです。ライブ映像の配信だけでなく、参加者の事前登録ページの作成やメール配信などの機能が充実しています。

まとめ

配信ツールを選ぶ際には、イベントの目的と規模にあっているか、視聴参加者が参加しやすいものか、配信がスムーズに行えそうかなど、複数の観点を意識する必要があります。それぞれの配信ツールの強みを知り、最適なものを選ぶためには、実際に配信ツールを使ってみるのもよいでしょう。

(MeetU体験申込フォームリンク)

とはいえ、オンラインイベントに不慣れな場合、せっかく選んだ配信ツールを使いこなせなかったり、イベントの運営と配信の両方を同時に行うのが難しかったりするかもしれません。イベントの企画から最適なツールの提案、当日のイベント運営や配信までをトータルサポートしている会社もあるので、相談してみるのも一つの手です。

 

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MeetUはクリックひとつで送れるリアクション機能、その場で集計と共有ができる投票機能、登壇者にもリアルタイムで表示されるコメント機能などを備え、同じ空間にいるかのような一体感を実現する配信ツールです。

また、SVCではMeetUのご利用についてはもちろん、他配信ツールを利用したオンラインイベントやリアルイベントのご相談も承ります。お気軽にお問い合わせください。

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