オンライン表彰式 の開催方法とポイントを紹介!
オンライン表彰式を行う方法
オンラインイベントは、ZoomなどのWeb会議ツールや、You Tube Liveなどのオンライン配信ツールを利用して行います。普段から利用しているツールがあればそれを利用するのも1つの手ですが、イベントの内容に合ったツール選びをすることが重要です。表彰式であれば、表彰の様子をメインで大きく映し、視聴者はコメントやリアクションを送れるようなツールが好ましいでしょう。
社内でツールの選定や、表彰式の企画が難しい場合は、各種社内イベントやオンラインイベントをプロデュースする会社に依頼するのも選択肢の一つです。
オンライン表彰式を行う際の工夫のポイントと注意点
・事前に周知する
オンラインイベントに慣れていないという社員も少なくないでしょう。当日の接続の仕方や流れ、トラブル時の連絡先などについて事前に周知しておき、スムーズに参加してもらえるようにしましょう。
・機能のオン/オフを適宜案内する
視聴者の顔を映すビデオ機能のあるツールであれば、視聴者が迷わないようビデオをオンにするのかオフにするのかを適宜案内しましょう。表彰時は、ステージ上に注目してもらえるようビデオはオフにしてもらう等、プログラム内で使い分けるとメリハリがつきます。
コメント機能についても同様です。受賞者にお祝いの言葉を伝えたいけど今コメントを送って良いのかわからないというように、案内がなければ視聴者が躊躇してしまうことがあります。コメント可能なタイミングを適宜案内し促すことで、コメントしやすくなり、より活発なコミュニケーションが期待できます。
・臨場感のある仕掛けを作る
オンライン表彰式では、淡々と表彰を行うだけでは視聴者が飽きてしまいます。効果音やBGMの使用、カメラアングルを工夫することで、臨場感を演出することができます。また、参加者の注目を集めるためにアタックムービー(オープニングムービー)を作成することも効果的です。
・受賞していない社員にも共感してもらえるような表彰式にする
どんなに臨場感のある演出にしても、自分には関係のないことだと感じてしまうと視聴者は飽きてしまいます。
次は自分が表彰されたい!と思ってもらえるような式にするには、受賞していない社員にも共感してもらえるような工夫が必要です。
受賞の基準を明確にし、その人がどんな工夫をしてきたか、それによってどんな成果を上げたかなどをナレッジとして共有することで、他の社員にとっても必要なスキルや、どのような努力をすれば良いかを知る学びの場となります。
また、受賞者と普段一緒に働いている社員がコメントやリアクションでリアルタイムにお祝いしたり、コミュニケーションが取れたりするとお互いにとって印象に残る式になります。
まとめ
オンライン表彰式では、プログラムや演出に合わせたツール選びをすることが重要です。また、そのツールの機能面についてもきちんと参加者に向けて案内を行うことで、スムーズ且つ積極的な参加に繋がります。臨場感を演出できる構成にし、受賞していない社員も共感できるような内容の表彰式にできると、表彰式の目的と効果を最大限に発揮できることでしょう。
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